迷っているだけのはずだった⑥

仕事

迷っているだけのはずだった⑥

朝が怖かった。

目が覚める前に

意識だけが

先に浮かんでくる。

まだ暗い部屋で

思う。

今日も始まるのか。と

理由は分からなかった

疲れているとか

眠いとか

そういう話じゃなかった。

胸の奥が

静かに

拒否していた。

でも問題ないと思っていた

仕事は回っている。

ミスもない。

評価も変わらない。

だから

問題ないと思っていた。

それでも起きる

布団の中で

ほんの一瞬だけ

思う。

起きたくない。

でも

すぐに打ち消す。

大丈夫。

まだやれる。

もうズレていた

迷っているだけだと
思っていた。

でも

違った。

もう

身体が

止めようとしていた。

この話は

まだ続きます。

仕事で迷っている人へ


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