サプリを足し始めた時、判断はどこへ向かっているか

管理職

サプリを飲むこと自体は、
悪いことではありません。

むしろ、
ちゃんとしている人ほど、
増えていきます。

体調を気にしている。
パフォーマンスを落としたくない。
仕事を止めたくない。

だから足す。

でも、ここで一度だけ、
考えてみてほしいことがあります。


サプリを足す時、人は何を変えたくないのか

不足しているから。
体に良いから。
必要だと思ったから。

理由はいろいろあります。

ただ、
判断という視点で見ると、
もう一つ、
はっきりした理由があります。


今の生活を、
変えたくない

忙しい。
責任がある。
止まれない。

だから、
生活を変える代わりに、
何かを足す。


サプリは「前に進む」ためではない

多くの場合、
サプリは
前に進むために
選ばれていません。

本当の役割は、
別のところにあります。


止まらずに済むようにする

疲れを翌日に残さない。
睡眠の質を落とさない。
集中力を保つ。

どれも、
「今の生活を続けるため」
の工夫です。


判断の向きが変わる瞬間

サプリを足し始めた時、
判断の基準が、
少し変わります。

本来なら、
こう考える場面です。

この生活は、
続けていいのか。

この負荷は、
適切なのか。

でも、
サプリを足すと、
問いが変わる。

どうすれば、
この状態を
続けられるか。

ここが、
かなり大きな分かれ目です。


「これを飲んでいるから大丈夫」という感覚

サプリを飲んでいると、
不思議な感覚が生まれます。

ちゃんとケアしている。
対策している。

だから、
大丈夫。

この安心感は、
今の判断を
見直す必要性を
遠ざけます。

問題が
解決したわけではない。

でも、
扱いやすくなった。

それだけで、
人は前に進めてしまいます。


朝が怖くなる前に、多くの人が通る場所

多くの場合、いきなり
急に朝が怖くなるわけではありません。

睡眠が削れる。
でも、回っている。

その状態が続く。

そして、
サプリを足す。

判断の向きが、
「変える」から
「維持する」に
切り替わる。

この先で、
朝の感覚が
変わっていくことが多い。


結論は出しません

この文章は、
サプリを否定するためのものではありません。

ただ、
一つだけ、
問いを残します。

もし今、
何かを足し続けているなら。

それは、
前に進むためか。

それとも、
止まらずに済むようにするためか。

この違いだけは、
一度、立ち止まって
考えてみてもいい。


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