睡眠時間が短くても回っている時に、見落としやすい判断

現場判断が荒くなる手前

睡眠時間は、
正直、
足りていない。

でも、
仕事は回っている。

動けているし、
大きなミスも出ていない。

だから、
問題ない。

こういう状態の時ほど、
人は、自分の判断を
疑わなくなります。


「回っている」は、安心材料として強すぎる

睡眠時間が短い。

本当は、
良くない。

それ自体は、
誰でも分かっています。

でも、仕事が
ちゃんと回っている。

この事実が、
他のすべてを
上書きしてしまいます。

多少、
眠くても。

少し、
疲れていても。

結果が出ていれば、
問題はないと
判断してしまう。

ここに、
最初のズレが生まれます。


睡眠が削れると、判断は「荒く」なる

睡眠が足りない時、
人は必ず判断を
誤りやすくなる。

そういう話ではありません。

もっと、
静かな変化です。

判断が、
荒くなる。

白か黒か。
YESかNOか。
やるか、やらないか。

本来なら
一度、ちゃんと
立ち止まって考える場面でも、

「とりあえず進む」
を選びやすくなる。

正解を選んでいるつもりで、
勢いを
優先し始めます。


一番危ないのは、「まだ余裕がある」感覚

限界の時は、
誰でも分かります。

本当に危ないのは、
そこではありません。

まだ余裕がある。
まだ頑張れる。

この感覚が残っている時ほど、
判断のズレは
見えにくくなります。

なぜなら、
自分を疑う理由が
見当たらないから。

止まる必要も、
変える理由も、
感じない。

だから、
同じ判断を
繰り返す。


自分も、そうだった

自分も、
睡眠時間が
削れていた時期がありました。

平均5時間前後。

決して、
楽ではない。

でも、
仕事は回っていた。

だから、
「まだ大丈夫」
と思っていた。

今振り返ると、
この時点で
判断は、
少しずつ
荒くなっていました。

ただ、
その自覚は
ありませんでした。


問題は、睡眠時間そのものじゃない

この話は、
睡眠時間を
何時間確保すべきか、
という話ではありません。

5時間が悪い。
6時間なら大丈夫。

そういう単純な話ではない。

問題は、
睡眠が削れている状態で、
どんな判断を
続けているか。

そして、それを
「問題ない」と
思えてしまっている事です。


朝が怖くなる前に、起きていること

多くの場合、
いきなり
朝が怖くなるわけではありません。

その前に、必ず
こういう段階があります。

睡眠は足りていない。
でも、回っている。

この状態が、
しばらく続く。

そして判断が、
少しずつ
荒くなる。

ちょっとした違和感を、
流すようになる。

そして、ある日
朝の感覚が
変わり始める。

自分は、
この順番でした。


結論は、出しません

この文章も、
答えを出すためのものではありません。

ただ、
一つだけ
投げておきます。

もし今、
睡眠時間が短くても
「現場が回っている」
「だからまだ大丈夫」
と思っているなら。

その判断は、
本当に
今の状態で
出していいものか。

一度、
立ち止まって
深呼吸して
一旦
考えてもいい。
考えた方がいい。


この話の断片は、
それぞれ、
別の記事で書いています。

睡眠の話。
サプリの話。
相談しなかった話。
朝が怖くなった話。

これは、
それらを
一つにつないだ
入口の話です。

この話は、
まだ「判断が揺れている段階」の話です。

このまま進むと、
実際にどんな状態になるのか。

その実例を、
別の記事で残しています。

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